インタビュー
安田健志さん

能登官民連携復興センターに参加した経緯は?
普段はLINEヤフーという会社で災害に関する業務に従事しています。能登地震および豪雨災害の被災地に物資支援などをしていましたが、それ以上に復興に資することができないかと模索する中、能登官民連携復興センターの存在を知り、参加しました。
センター職員としてどんなことを目指していますか?
被災現地にいる身として、現地の困りごとや要望を適切に汲み取り、LINEヤフーのみならず、民間企業との繋ぎ役を担うことで能登の復興に多様な視点が生まれ、早期に復興が達成できるといいなと思っています。
センター職員としてどんな業務をしているか教えてください
能登官民連携復興センターとLINEヤフーは「プロボ能登」という人的支援の取り組みをしています。両社で運営している共同事務局の一員として、被災地のニーズの聞き取りや取り組みに参画されたい企業へのご説明などを行っています。
あなたにとって能登はどんなところですか?
近い! 羽田から飛行機にのると「え、もう?」と思うくらいの早さで着陸体制に入ります。発災直後は金沢経由で能登入りすることしかできず、遠いところという印象が強かったのですが、空港再開後は関東からのアクセスがとてもよくなりました。また、人がいい人ばかり、お肉も海鮮もそしてお酒もおいしい。ぜひ一度来ていただくことをお勧めします。
ある1日のスケジュール
センターでの業務を検討中の皆様に一言
ぜひ一緒に働きましょう! さまざまなバックグランドを持つ方が能登官民連携復興センターに集まっており、大いに刺激をもらえる環境です。